どうも毒島です。去年から投資信託を始め、今年になってから意識的に節約をしだしたことで自分の中でお金や物に対しての考え方が少しずつ変化してきました。
今回は僕が自分の生活を見直すことで本当に大切だなと感じたことを記事にしてみました。
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自炊の節約効果の高さと外食の価格の高さに気づく
普段の食生活に関してですが、自炊することにしたので家で食べることが多くなりました。
まず当初の目的であった食費に関しては大幅に減らすことができました。
今まで自分で料理を作ったことがなかったので、自炊は外食と比べるとこんなにも安く済むんだ、ということに初めて気が付きました。
すると同時に、毎日の夕食でこんなにもお金が消えていたのか…とショックを受けたのです。

外食は栄養摂取を目的にしてはいけない
ただし、僕はこれからも外食に行くことはあると思いますし、知り合いと行くご飯はとても楽しいし、普段できない話もできたりするので好きです。
重要なのは一人で食べる晩御飯においては外食である必要はないということです。
外食は生きるための栄養摂取の手段ではなく、友人や家族と楽しい時間を過ごすためにあるんだと考えました。
最終的にたどり着くのは健康への配慮
また、節約をすることで最終的に食べ物、飲み物は健康的なものだけ買うようになりました。
具体的には飲み物は水かお茶、食べ物はスナック菓子などは一切買わなくなりました。
なぜかというと、ジュースやお菓子は栄養にならないからです。
食費を減らそうと思っているのに、お金を出して自分の健康に害するものをわざわざ買う人はいませんよね!
幸せのハードルが下がった
今僕は間食を控え、健康とダイエットのために食べ過ぎないようにしています。
すると当然ですが、日中空腹を感じる時間は多くなりました。
すると、仕事が終わる頃には始めはあまり美味しくないなあと思っていた自分の作り置き料理を楽しみにしている自分に気づいたんです笑
お金をかけずに美味しいと感じることができてとても幸せです。
モノ以外に価値を見出すようになった。
先ほどの外食もそうですが、人生においてあまりモノの価値は重要ではないのかもしれないと思い始めました。
その代わりに体験と時間に関しては大切にしたいと考えました。
例えば、自分の血肉になるような経験には投資を惜しまないということです。
見たい映画は我慢せずに行くし、旅行先でしか経験できないことはそこで美味しいご飯を食べることよりも重要なことだと思います。
そういった経験は将来の自分に役に立つこともありますから
そうゆう意味でも一つの投資として考えたいと思います。
ただし何でもかんでも経験なら出費を惜しまないのかと言われたらそれは間違いです。
逆に投資として考えられる経験なのかどうかは考える必要はあります。
限りある時間を大切に使う
また、自分の趣味や休息に対して多くの時間を確保するようになりました。
一日のうちで自由な時間は限られています。お金の有限さを意識することで、時間も有限なものなのだと感じ始めました。
今までは夕食を食べてダラダラとスマホをいじる時間が本当に長くありました。やらなくてはいけないことが後手後手になるので当然夜寝るのも遅くなってしまします。
本当に勿体無いなあと思います。
以前観た「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」という映画では最後主人公が人生をやり直さなくても幸せを発見できるようになりますが、今見返すとより共感できるのかなと思いました。
またこの映画については感想を書きたいと思っています。
今、僕は大体仕事終わりにブログを書いて、残りの時間を夕食を食べながら映画やドラマ鑑賞に当てています。
翌朝、目覚めた時から元気に動けるように夜は遅くとも23時ごろには寝るようにしました。
今の生活に余裕が出れば、英語の勉強や仕事の勉強ももっとできると思いますが、今の時点でもとても充実な気持ちで暮らせています。
まとめ
資産を増やすことは豊かに暮らすということにつながるのですが、
収入を増やす、支出を減らすという方法を続けることで
単純にお金持ちになることが豊かさではないということに少しずつ気が付いてきました。
僕は自由な時間と人生の貴重な経験を得るためにこれからも続けていきたいと考えています。
ツイッターなどで資産形成の先輩方を参考にしながら頑張ります!